2015年02月13日

東京ドーム 世界ラン展グランプリ受賞

もう言葉になりません。

農大の一つ後輩、彼がまた一つ夢を叶えました!

見てやって下さい、彼の思い。

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「プロフェショナル」

僕は仕事である「蘭」について、プロフェショナルでありたいと思う。

プロフェショナルとは何なのか?

大好きなテレビ番組、NHKの「プロフェショナル」。

そこには色々な世界のプロフェショナルが登場する。

哲学や考え方、世界を動かすトップランナー達の思いは様々だ。

そんな中で、この人の生き方 カッコいいなー、って僕が思う人の考え方には共通点がある。

1、自分の努力や才能、研究してきた事を誰かのために使う。

2、失敗や一時的な結果にとらわれず、進化し続ける

3、あきらめない

当たり前だけど、とっても難しい。

でもやっぱり、そんな生き方はカッコいいと思う。

明日から東京ドームまで始まる、世界らん展2015。

今回で25回目なんだって。

9日の間に毎年何十万人、蘭の花を見に日本中から人か東京に集まる。

花の仕事をしているけれども、これってとっても凄い事だと思う。

だって僕の運命が違って、蘭農家の息子じゃなかったら、きっと2200円も払って東京ドームまで花を見には行かないかもしれないから。

僕の事を知っている方は、よくご存知だと思うけど、あちこちで日本大賞 (世界らん展のグランプリ) を獲る!と常々言っている。

皆、僕の言う事は、ドンキホーテと同じだと思っていたと思う。

将来はプロ野球選手になるんだ!と言う野球少年を見るのと、同じ目をしていたから。

(熊本の宮川先輩と、日比谷の難波さんは、本気に思ってくれてました。)

一緒に夢見ていた人達も、いつしか

「アマチュアのには勝てない」

「蘭展と蘭生産は違う」

何かしらの理由で、自分が咲かした蘭の花で、数十万人達を心を動かす事の出来るチャンスを諦めていくのが、よくわかった。

確かに、日本のアマチュアの蘭栽培レベルは世界一

農家が弱音を吐くほどの高い栽培レベル。

マーケットも多くの生産者が生きるか潰れるかの、非常に厳しい向かい風。

蘭展どころではないのは、当たり前の事だと思う。

ウチも4年前、雷が温室に落ちて燃えちゃって、大変で、今なお大変で。

父が病気になり、祖母が倒れ、誰も助けてくれるわけもなく、本当に大変で。

そんな中でも、僕は諦められなかった。

自分の咲かした蘭が、数十万人の人達に見てもらって、蘭って綺麗だな〜とか思ってもらえる。その中心に自分の蘭がいる事を。

僕が東京農大の合格発表の日に、初めて行った世界らん展から17年。

あきらめなければ、夢は叶うものなんだとよく言うけれど、本当でした。

今日僕は、ほんの一歩、プロフェショナルに近づけたと思います。

かとう はるゆき



posted by miya at 00:00| 熊本 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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