2015年01月08日

【僕の幼馴染 宮川誠君の話】

生まれたのも3ヶ月違い、そして超お隣さんでもある宮川誠君。



学生時代本気でプロサッカー選手を目指していたほどの超スポーツマン。

しかし22歳のとき、一番親しんだ地元の海で、海水浴中に
頚椎損傷と言うまさかの大怪我。


溺死せずに、監視員に救われたのは不幸中の幸いでした。



体を動かすことが誰よりも好きだった彼が、腰から下がまったく
動かせない生活となり、私たちが心配していたことは、
「自ら舌を噛んでしまわないか」それほど、心身ともに苦しんでいました。



私たちには想像し得ない、数年にも及ぶどん底と真っ暗闇の
入院生活だったと思います。



そのどん底の中で彼に希望をもたらしたのは、これまで興味すら
もっていなかった1台のパソコンでした。



これなら、もしかすると自宅にいながらも、車椅子で
生活していても世の中と繋がっていくことができるのではないか。



教室に通うことができないため、不自由な指で参考書を
めくりながら独学で、ホームページのHTMLという
難しい言語を習得していきました。



そして2009年、楽天市場に自らが店長となり、出店したのは
「地元でランやみかんを栽培している農家さんの役に立ちたい」
その思いだけでした。



2012年には誠君の愛情に溢れたあたたかいサイトを見た
熊本農業高校のOB団体「南園の匠」から
「宮川さんの力とお店を一部貸してもらえないか」とのオファーを受け
「産直ばい」内に「南園の匠」コーナーをほぼ無償で提供。



現在ではみかん、ナシ、ブドウ、サツマイモ、スイカ、メロン、花などの
熊農OBが育てた「顔の見える農産物」をメインに、インターネットで
こだわりいっぱいに紹介・販売しています。
http://www.rakuten.co.jp/orchid-life/index.html



売るだけではなく、「自分のリハビリもかねて」といって
実際に自分で運転して県内中の農場に出向き、取材し撮影を行い、
帰ってからはそれを素材に紹介ページを作成しているほどの努力家。



ファンが多い「産直ばい」では月間100万円以上販売する月も。
しかし、本人はスタート当初も、今も、


何より目的は

「自分の仲間を笑顔にしたい 少しでも地域の役に立ちたい」
と、利他の精神で溢れている。



もっとも障害の程度が重い障害一級の手帳を持つ彼が、
夢を持って一事業主となり前向きに生きる姿は、
多くの人に希望と勇気を与えるものと確信しています。



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今日の熊日新聞、朝刊は永久保存版です。
私も同席させてもらいましたが4時間もみっちり話を聞いて
ここまでの記事を書き写真をとってくださった
くまにち東さん ありがとうございました!



今日は朝6時からまこちゃん、おばちゃんともに
電話が鳴り止まないそう。

新年早々、こんなにも嬉しいニュースはないです!


みんな、TOBASEJIMAの宮川ブラザーズのとこに遊びに来てね!

宮川 誠さんと一緒です。


posted by miya at 00:00| 熊本 ☔| Comment(0) | friends | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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