2012年01月13日

祖父三蔵の思い出話に

小さな島の小さなお正月。

元旦、歩いて初詣に行った。

もう80歳前になる近所のおじちゃんに久しぶりに
会ったので、一緒に甘酒を飲みながら色んな話を聞いた。


とりわけ祖父、三蔵じーちゃんの花仕事の思い出話が聞けて本当に良かった。

自分が中学生の時に脳卒中で半身不随となり、21歳の時に
みんなに見守られて天国に旅立ったじーちゃん。


そんなじーちゃんの花仕事についてはそれほど聞いたことがなかった。

善おっちゃんの話からわかったこと、それは

・この戸馳島で誰よりも早く花栽培を始めた人だということ。

・キンセンカやナデシコ、アイリスなどの切花を育てていたこと。

・収穫した切花はござのような物で大きな束にしてリヤカーで運んでいた事。

・そのリヤカーで船着場まで4km歩き、それから本土に渡り電車に乗って
 熊本市内の市場まで花を自ら出荷に行っていたこと。

・全部、フミノばーちゃんと一緒に二人で栽培から出荷までやっていたこと。

・寡黙な人だったが、花や戦友の話になると熱くなっていた事。

・花の商売が上手く行き始めたら、みんなに教えて広めていたこと。

・人のお世話が何よりも大好きだったこと


お正月から目頭が熱くなった。

僕にはそんな誇るべき血が流れてると思うと嬉しくて嬉しくて。


三蔵じいちゃんがいて、父政友があり、そして僕がいる。
grandmother fathers 2.jpg
                     右から祖父三蔵、祖母  母方祖母 祖父




これからはラン農家2代目から 花農家三代目として誇りを持って
脈々と流れるあつい血をもって花作りをしたいと思います。


ありがとう。 
posted by miya at 00:14| 熊本 ☀| Comment(2) | family | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良いお話をありがとうございます。

お花はこころの贈り物です。
Posted by 鉢屋のおじさん at 2012年01月13日 16:24
ありがとうございます。

お花はこころの贈り物  

響きます。また響かせていけるようにがんばります!
Posted by 中村様 at 2012年01月22日 15:21
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