都市部を除き、全国の地方に残る地元地域の消火活動や
人命救助にあたるいうなれば、青年によるアツいボランティア団体です。
自分の解釈によると消防団になれる資格は、地元住民であること、元気が良い事、
火事の際に自分事のように駆けつけるハートを持っている ということ、すなわち
=奉仕の気持ちが一番です!
今年も一年で一番寒い時期の出初式。
島民1600人のうち、毎年50名の若者が当日含め、夜間の練習にまで
これに参加するのですから、すごい 「絆」 だと思います。
宇城地域に集まった各方面隊の合計はなんと1700人!圧巻です。日曜日だというのに。
恒例の開会式、覚悟はしていたけれど今年も1時間40分、
さすがにみんなフラフラのぶるぶるです(笑)
これは宙高くに吊られたたボールを放水で命中させるという競技、
スピードとホース接続の正確さが求められます。
手元がくるえば2月に自爆(びしょぬれの計)であり、見ている分は非常に楽しい♪
背かなば見てはいよー
宇城ば 背負っとるどー
報酬という報酬もなく、終わった後の一杯と、後は年齢を超えて
地元の先輩・後輩と交流を持てるのが何よりのご褒美です。
よかとです。
地方の地方に残る 地域社会の大切な集いだと
みんなが理解しなによりも最優先させている
そこに意義があるから。
今年も「俺がやらねば誰がやる」くらいの気持ちで頑張りますです。