2007年07月16日

台風銀座より

CA360072.jpg ハウスから見渡すこの風景を見てホッとした。

意表をついた台風4号の襲来。
今はお中元の蘭の出荷でてんてこ舞いだというのに・・・・ 旬は8、9月でしょう・・ 汗

風が吹く直前まで、総動員でハウスに登ってビニールをはいだり、バンドで固定したり
停電対策をしたりで、まさに「備えあれば憂いなし」 状態。

父は35年の蘭栽培の中で何度となく、台風に直面してきた。
まだまだ台風被害の怖さを知らない某息子は 「きっと反れるさっ、大して吹くわけないさっ」 といつも根拠なく楽天的だが、それに対して台風キャリアの父はすごく敏感だし、警戒もこの上なく厳重だ。

気象が地球レベルで少しづつ変わり始めているのは、どうも間違いないようだ。
○台風の数は減少傾向、しかし台風発生時には超大型のものになる可能性が高い。 恐 

なんで爆弾を爆弾で打ち落とせる時代に、大型の台風に対して何もできないのだろう。
面白い実験をずっと前、テレビで見たことがあった。

台風の目のさらに上空から飛行機である粉をばら撒く。
それは高分子ポリマーといって水分を吸着させる物質らしい。

するとその粉が水面に落下している間に、台風の水分を含み取って海に落ちていくので台風が弱まる・・ というようなそんな緩衝材的な物だった。 と記憶している。

核爆弾で台風を散らす とかそんな極端なことではない。
「このままでは自然も人間もちょっと怪我をしちゃいますから、
                台風さんちょっとだけパワーをお下げくださいね」
その時はうわーすごいのできたなー と感心してたが・・ きっとボツだったんだなぁ。

目の前でいろいろなものが吹き飛ばされていく台風を見ているときほど、人間の無力さを感じる事もないが、台風は台風なりに水の恵みであるとか(今は十分過ぎました) 悪いことばかりでもないそうだ。

「よー風吹いたばってん、いっちょんどぎゃんもなかった」
          *風が強かったけれど、まったく何てことなかったよー

そんな感じで、うまくお付き合いしていきたいと思います。
大きな自然と闘おうなんて思っちゃいけない、もものけ姫ばりに
                自然と生きることを考えていかなきゃと7月の台風でした。
posted by miya at 23:52| 熊本 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする